99.10.08 <市川 隆さんから>
遅ればせながら、「せ〜ばなる99」の感想文です。
蒸し暑い8月のあと、さらに蒸し暑いエセ8月が30日ほど続いて、気がつけば、
こちら横浜も、すでに10月です。
今年は9月が、見当たりません。
そちら羽生田に、拾得物として届いてませんでしたか。僕の9月。
草地のステージのようなコンサート会場を、持参の自作自転車サイドカーで走り回り、
あまつさえ幕間には本物のステージに上がって携帯小ギターを爪弾くという、
コシヒカ リも懼れぬ無遠慮な振る舞い。
夏の尻尾をつかまえたような、楽しさでした。
会場の隅で、自転車サイドカーを分解しクルマに積んでいるとき聴こえてきたニール・ヤング。
その懐かしいメロディを追って見上げた新潟の空は、秋の色に変わっていました。
ゆったりと時間が流れる「せ〜ばなる」の会場で、しみじみと感じたのはたった1度の99年
の夏と秋でした。8月もどきではない9月、9月という季節が、そこには確かにあった
ように思います。
来年の「せ〜ばなる2000」、楽しみにしています。
人と音楽と季節に出会うため、馳せ参じます。
もっと、ウケる「だしもの」を持参する所存。
「せいば」関係者の皆さま、ありがとうございます。どうぞお元気で!
10月8日 市川 隆
99.10.06 <石井美江さんから>
はるか思い起こせば、あれは夏の昼の夢!?でしたか、、、、。
何かよくわからないままに、せいば99のHPの派手ハデ
しさと、神田さまにお会いしたい一心?!にて、人働車にて
フロティアの地、羽生田を目指したのです。
会場のひとびと(参加者&通行人?)は、
自然体で座ったり、歩いていたり、楽しんでいる様子
がないようであるようで・・・・思い思いに公園内をタムロして
いる風景がとっても印象的でした。
出演者達は、若きも熟年も、それぞれのスタンスで登場し、
観客達は、熱狂的(すみません、ロックコンサートのイメージから)
ではなく温かく、拍手も広〜い青空に吸い込まれていく・・・・
・・・・赤トンボが、楽譜立てに、じっと止まっていて・・・・
これぞ、”平和と音楽”なんだなぁ〜なんて感じました。
次回は、幕間のステージにぼっ〜と立つにしても、せめて
愛を表現すべく、楽器を打ち鳴らしたく一念発起しまして
マラカスを習うことにしました。
どこかのグループに愛をもって混ぜて頂ければ幸いなり。
これにて、わたくし流の”愛と平和と音楽”完結編となります?!か。
ありがとうございました! せいば2000に向けて、<熱烈拍手>
1999/10/6 ヒガシの方より参加しました、ウワサビトより。
99.10.06 <谷川洋子さんから>
「せ〜ばなる99」初参加の巻
おっとりと流れる時間、ロックと笑顔と活気に満ちた空間・・
そんな印象が今も深く心に残っています。
じりじりと太陽に焼かれながら飲むビールは美味いし、
つぎつぎと登場するバンドの面々が、それは楽しそうだし。
初参加のわたしにとっても、実に爽快な一日でした。
東京と横浜から、姉貴ぶんと相棒の三人で、
昼飯にカツ丼を食べて精をつけ、田上町会場に到着。
鉄骨組みの本格的な舞台に、まずびっくり!
なにがなんやらさっぱりわからないまま、
横浜からえんやこらと運んできた
『りんた』(サイドカー付自転車の愛称)
も無事試走開始。
さすがリンタク(厚生車)の故郷、新潟。
「あのチャリンコはなんだ?」と不思議がりながらも
乗って遊んでくださった皆さん。
ほんとうにありがとうございました。
世界に一台しかないチャリンコりんたは幸せ者です。
制作者兼オーナー(市川隆)にいたっては、
神田さんと舞台でセッションも出来ちゃったりして、
歌詞をうろ覚えの姉貴ぶん(石井美江)は、
派手な扇子で舞台をウロチョロしちゃったりして・・。
怪しい我々をものともせず、熱い魂で包んでくれた
「せ〜ばなる99」
温かい歓迎ありがとうございました。
とにかく楽しかった!
東京在住 たにかわようこ
(ガタイのでかい、黒眼鏡の女)
10/6
99.10.05 <清水沢のSさん>
「はじめて行きましたて、清水沢のSです。」
前々から一度は行ってみようとおもってたんですてえ。
今年はじめて行きましたてえ。ばあ〜かいかったですてえ。
堅苦しい訳でなく、しらけてる訳でなく、なあ〜んていったら
いい〜んだろっか、雰囲気がいいってゆうか、「空気」が
こう、ほいね、あったけえってゆうか・・・。来年もぜひ参加
させてください。ステージへかね?じゃ、ダイエットしんばなんね
ろっかね!その前に歌の練習ね!わたしそれもだめらったわ!
芝生に横んなって楽しましてもらいますこて。
99.10.05 <シーナさんより>
私が初めてせーばなるを体験したのは、意外にも97年と、最近の事なんです。
長い事、住所を定めないで新潟から遠のいていた私は、いつも刺激的なイベントの
情報を友達によって吹き込まれてはいましたが、イマジネーションだけでは
単なる野外コンサート?・・・ボ、牧場?・・・・なんやねん、そりゃっ。
ま、良くありがちな町おこしイベント・・・みたいな、ネ。そんなのしか浮かばな
いんです。〔皆さん、ご免なさ一!・・・えっ?そのとおりだって?・・・爆!!〕
結局行かずに終わってしまう・・・そんな数年。気にはしていたんだけど・・・。
デ、放浪生活に別れを告げ、なんだかボー〜〜っとしていた私はその時期特に、
自然に、愛に、音に浸りたくて片っ端からソノ手のイベントに参加しまくってました。
そして・・・・・遂に運命の97年9月・・・なんと!
私は想像よりはるかにスゴイ色んな一瞬を、素敵な一瞬を目の当たりにするのです。
出演バンドのそのレベルの高さは噂に聞いていたので
早くその音を浴びて、気持ちよくなってトリップしたいっ♪というカンジで会場へ向かい
すこしドキドキしていた私を最初に待っていたのは音ではありませんでした。
そう、ソレはなんだか懐かしい地球の風景、山の神様の恵み・・・
風が、においが、木の葉の一枚一枚が、和らいだ表情で「ヨウコソ」ってこだまし
てるではアリマセンカ!・・・「お帰り」ってのもあったような〜〜〜〜(●^o^●)
某イベントの数日間で無防備に太陽を浴び、既に山ザルと化していた私が野生に還
るのにわずか10秒とかからず、そんな風にして音でトリップする前に
私の体の奥底に眠っていた魂の部分が目を覚ましてしまったらしく、あああ
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜以下自粛!!!(^^ゞ(初体験とは多くを語るべきものではな
いデスヨ)
大自然に、愛が、平和が、音楽が・・・ココロガ・・・溶けていく・・・・・
それが私、シーナとせーばなるの劇的な出逢いでした★
それ以来、トリコ、なのでした。
侮らず、もっと初期の頃から参加していればよかった・・・なんて思ったりもしますが、
きっと何にでも出会うべき時期があるように、私にとってはあの2年前の初秋がそう
だったんでしょう。・・・だからだから、まだこんな体験を順番待ちしてる、‘せーばなりすと
予備軍がそこら辺にゴロゴロいるんだと思うと知らないヒトにも微笑みかけてしまい
コレで来年の動員数がウッドストックに、また一歩近づいたような気になっている
オメデタイ私。いつの間にかただのFanではなくなってきてるようです。
今年も失神騒動など起こらず、最後まで楽しめた事、心から嬉しく思ってます。
神田さんをはじめ、スタッフの方々に大感謝して、この愛と平和のお祭りが
ずー〜〜っと田上の美しい自然の中で繰り広げられることを願って止みません。(大マジ!)
・・・・・つづく・・・んだろうか・・・・・
「いっしょに続けて行きましょう」・・・・・・・・・・(実行委員会)
●今まで参加した人のコメント
せ〜ばなる参加者コメント1